市制施行50周年記念ウィークに突入。同ウィークに開催するイベントのトップバッターは、天女にちなんだまちづくりに取り組む各市町の首長が集まる「天女サミット」。もともと欠席が決まっていた福島県川俣町のほか、鳥取地震の影響により鳥取県湯梨浜町と倉吉市が急遽欠席となり、4市長(沖縄県宜野湾市・京都府京丹後市・滋賀県長浜市・高石市)がアプラ大ホールに集まりました。
冒頭には、元OSK日本歌劇団の桜花昇ぼるさんによるオープニングコンサートで、会場は大いに沸きました。ちなみにコンサート中、桜花さんは天女を象徴する羽衣をイメージした川俣町の特産品「妖精の羽(フェアリーフェザー)」手にされていて、きらびやかにステージを繰り広げてくださいました。
各市町のPRから始まったパネルディスカッション。
天女サミットの交流については、「地域活性化にとどまらず防災の連携なども強化できれば」と交流による関係性強化が重要であると相互に考えを確認しました。
また阪口市長からは、「先日の鳥取地震で被害を受けた湯梨浜町や倉吉市へ、自身が震災翌日に現地へ出向きカステラ(計1200本)を届けたこと」を例に挙げ、災害時には離れているもの同士の連携が効果的な場合がある。この交流もその一翼を担うものであると言及し、次回の開催を宜野湾市の佐喜眞市長に託しました。これを受けて佐喜眞市長は、「受け入れられるように頑張ります!」と頼もしく意気込みを述べてくださいました。
ICT交流として、高石市立羽衣小学校と宜野湾市立はごろも小学校の児童同士が「skype(スカイプ)」によるテレビ電話で交流を図りました。宜野湾市立はごろも小学校の児童からの「学校の給食に、お好み焼きは出るの?」という質問には、高石市立羽衣小学校の児童が「お好み焼きは出たことがないですが、たこ焼きなら1度出たことがあります」と大阪ならではの回答をするなど、和やかに互いの理解を深めていきました。
続いては、大阪のサーカススクール「いくらサーカス」の女性チームの皆さんが、エアリアルティシューの演技を披露。エアリアルティシューとは、天井から吊るされた長い布に上り、それを身体に巻き付けながら空中でダンスをする演技のことで、この日は羽衣天女をイメージした演技を披露してくださいました。
この日、10月24日は語呂合わせで「テン・ニョ」と読めることから、「天女の日」と定めることとし、参加市町による調印を行いました。
天女サミット参加者一同、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

