20日、中央公民館では“世界一受けたい授業”や“ためしてガッテン”に出演経験のある久野譜也教授(筑波大学大学院人間総合科学研究科)をお招きして、「若いカラダを取り戻そう!〜体力アップで健康アップ〜」と題した講演会が開催されました。今回は、講演でお話しされた内容の一部を紹介します。
今回の講演で久野教授がお話されたポイントは2つ。“運動することは足し算であること”と“年齢を重ねても必要な筋トレの重要性”について。1つ目は、一般的にウォーキングなどの有酸素運動は20分以上続けないと効果があまりないといわれていますが、久野教授によると1日の中で10分の運動を2回、3回と行い、合計で20分以上行うことでも効果は得られるそうです。健康のためのウォーキングの目標値は1日10000歩、この理論からすると、前日に15000歩あるけば次の日は5000歩でも良く“1週間で平均10000歩”に届けば効果が得られるということですね。2つ目の“筋トレの重要性”は、寝たきりの要因となる転倒を防ぐため、すなわち転ばないための筋力をつけることが大切だということです。久野教授は「ウォーキング等の有酸素運動は必要ですが、それだけでは筋肉はつかないため、筋トレと有酸素運動を組み合わせてバランス良く行うことが秘訣。また、健康のための運動は継続して続けることが何より重要」とお話しされました。
講演の後は、市民健幸づくり教室の参加者による体験談や家でもできる簡単な筋トレの方法を紹介。健康づくり教室に参加して、体力年齢の若返りに成功している参加者は「一人ではなかなか続けれないけれど、周りのひとたちと一緒なら続けれられる。今では、教室のある日が楽しみ。」と充実されている様子。また、満員となった会場では、約140人の参加者が一斉にスクワットや椅子を使ったトレーニングに挑戦しました。ここでは、“世界一受けたい授業”でも久野教授が披露したスクワットの方法をご紹介します!
【サルコペニア肥満を防ぎ、太りにくい体を作るダイエット術〜スクワット〜】
1.肩幅程度に足を開き、つま先はまっすぐ前を向ける(がに股・内またにならない)
2.腰をゆっくりと下し、膝がつま先より前に出ないように曲げる
3.呼吸しながら、声を出して回数をカウント
目標:10回を1セットで1日3セット
市民健幸づくり教室は、現在もスポラたかいし(電話:072-267-1223)で申し込みを受付中です。自身の健康状態を見直し、改善するためにぜひ一度参加してみませんか?

