2013年08月12日

防災シンポジウム・東日本復興支援コンサート

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 南海トラフ巨大地震からどうのようにすれば生命・財産を守れるかについて考える防災シンポジウムと東日本復興支援コンサートが11日、アプラホールで開かれました。
 基調講演では岩手県大槌町教育長の伊藤正治氏が、大槌町の復興の方向性と避難の重要性について、「現在、高さ14mになる防潮堤の建設が進んでいるが、想定以上の巨大地震の発生と津波が来れば、この防潮堤でも防ぎきれない可能性がある。そのため、まずはなによりも迅速に避難することを最優先に取り組んでいる。」と、大槌町の今≠紹介してくださいました。

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「命を守るために必要なこと」をテーマに掲げたパネルディスカッションでは、基調講演をいただいた伊藤教育長をはじめ、本市防災危機管理アドバイザーの方々と阪口市長らが、市の防災対策や今後の課題、臨海地区における災害想定等について意見を交換。ひょうご震災記念21世紀研究機構の研究調査本部長である室ア益輝氏は「地域が災害に強くなるためには、子どもを中心とした防災教育が大切である。また、訓練を通じて知識を能力に変え、世代間を越えて協力することが重要。」と参加者に呼びかけました。

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 東日本復興支援コンサートでは、大槌町在住の中学生歌手・臼澤みさきさんが美しい歌声を披露。小学3年生から民謡を歌い始め、歌うことで人に喜んでもらえることを知り、人々を元気づけるために歌い続ける臼澤さん。「青少年みんよう全国大会」でグランプリを勝ち取り、その実力が認められると「故郷〜Blue Sky Homeland〜」で歌手デビュー。第45回日本有線大賞新人賞や第54回輝く!日本レコード大賞新人賞にも輝いた美声に、観客からは大きな拍手が送られました。

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 フィナーレでは、オープニングを飾っていただいた本市在住オペラ歌手の堀口さんらとともに観客の皆さんも一体となって、「ふるさと」、「花は咲く」を大合唱。会場は熱気に包まれたまま、コンサートの幕は下ろされました。

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posted by TAKAISHI at 13:50| 講演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする