2013年07月08日
“健幸”ウォーキングロード開通式
6日、「歩きたくなる道づくり」の第1弾である南海中央線(加茂地区)の工事が完了し、“健幸”ウォーキングロード開通式が行われました。写真は、警察音楽隊のファンファーレとともに始まった「通り初め」の様子です。多くの方々が参加され、できたばかりの美しく舗装された道を歩きました。
安全・安心の道路ネットワークの一部を形成する南海中央線(加茂地区)には、市内初の自転車専用道路が整備されており、せせらぎが配置された歩道は、水辺の潤いを感じることができる憩いの場にもなります。そして、このような自然と歩きたくなる工夫をすることで、身近な“健幸”づくりの場としての活用も期待されています。
通り初め後に行われた、関係者の方々によるテープカット。阪口市長は、「これからはウォーキング等の健康づくりのために、この道を大いに楽しんでいただきたい。そして、皆さんが安全に安心して、楽しく歩けるような道を、これからも整備していきます。」とあいさつを述べました。
高石高校書道部による大きな作品が設置されたステージでは、警察音楽隊の演奏に合わせたカラーガード隊のフラッグ演技やスポーツ少年団によるバトントワリング、婦人団体協議会による踊りが披露されました。また、道路周辺では子ども会育成協議会・青少年指導協議会によるウォーキングスタンプラリーをはじめ、コナミスポーツによるノルディックウォーキング体験や自転車危険運転シミュレーター体験などが行われ、多くの方々が楽しんでイベントに参加されました。