日本国内では1987年に沖縄で観測されて以来25年ぶりとなる金環日食が、列島各地で観測されました。この1週間、今日この日の天気予報を見ては一喜一憂されていた方も多いのではないでしょうか。「大阪では雲の隙間から見えるかもしれません」というテレビからの情報に「見えるのかな?」との思いを胸に抱きながら、市内の各小中学校で開催された金環日食観測会≠ヨ行ってきました。
7時前に到着したにもかかわらず、校庭には日食グラスを手に、頭上で輝く太陽を見上げる子どもたちが大集合。天気の不安など一蹴した太陽が少しづつ欠けはじめると、「丸じゃなくなってきた〜!」と子どもたちからは早くも歓声が上がりました。
7時30分頃、ついに太陽のリングが完成すると「円になった!円になった!」と次々と湧き上がる歓声とともに、校庭に集まった子どもたちはこの瞬間を見逃すまいと太陽を見上げ、その美しいリングを目に焼き付けていました。太陽がリングを成す約2分半の間、子どもたちを撮影しながら金環の撮影も試みましたが、残念ながら美しく撮影することはできませんでした。
太陽の見え方がもとの形に戻りつつある中も、元気に観測を続け、貴重な時間を過ごした子どたち。キレイにみることができて、早起きしたかいがありましたね。次回は18年後に北海道で観測されるそうですが、この日の感動を胸に成長した子どもたちの多くが、観測のため北海道を訪れそうな気がします。
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